栃木でマウスピース矯正を受ける！矯正治療中に滑舌が悪くなる原因

2025/08/19

マウスピースの装着に慣れるまでは話しにくさを感じることがある

矯正治療をすると滑舌が悪くなるとよく言われますが、原因は矯正装置が舌に当たることや装着したことによる違和感です。マウスピース矯正は、ワイヤー矯正に比べると発音に影響を与えませんが、一時的に滑舌が悪くなる方もいます。

マウスピース矯正で滑舌が悪くなるのは、治療を開始して1週間程度の間が多いと言われています。理由は、マウスピースの装着に慣れておらず、違和感からしゃべり方がおかしくなるからです。1週間ほどするとマウスピースの装着に慣れてくるため、しゃべり方ももとに戻ります。

マウスピースの装着が間違っていたりしっかりハマっていない場合、しゃべるときにマウスピースが邪魔をして滑舌が悪くなります。マウスピースを装着してしゃべりにくいなと感じたら、装着し直してみてください。装着し直すことでマウスピースがしっかりとハマり、違和感がなくなれば発音へ影響もなくなります。

また装着感がいつもと違ったり、何度も装着し直しても違和感が残るといった場合は、マウスピースが合っていない可能性があるので、早めに受診しましょう。

ワイヤー矯正の場合、歯の表面や裏側に矯正装置を装着するため、舌が矯正装置に当たったりしてしゃべりにくさから滑舌が悪くなります。また、矯正装置の影響で滑舌が悪くなる場合、矯正装置を外すまで滑舌が悪いまま方もいるようです。

その点、マウスピース矯正は凹凸のない矯正装置で舌への影響もないため、装着に慣れてしまえば発音への影響は少ないです。マウスピースの装着になれるまでに1週間程度かかる方が多く、長くても1ヶ月程度と言われています。