栃木でマウスピース矯正を受けるなら知っておきたいデメリット!

装着時間を守らないと理想通りの歯並びにならない
栃木でも人気のマウスピース矯正ですが、メリットがある一方でデメリットもあるので、治療を始める前に知っておきましょう。
マウスピース矯正は1日20時間以上の装着が推奨されているため、基本的には食事と歯磨き以外は装着しなければいけません。マウスピースを外したままうっかり寝てしまったなど、装着時間が守れない日が続くと歯の移動も遅くなるため、理想の歯並びも難しくなります。計画通りに治療を進めるには、装着時間を守るのが大切です。
食事の度に取り外さなければいけない
マウスピースをしたまま食事をすると、マウスピースが破損するリスクがあるため、食事のたびに取り外すといった少々面倒に感じる決まりがあります。また食事の後は、必ず歯磨きをしてからマウスピース装着しなければいけないため、手間がかかる点がデメリットです。
しかし、マウスピースをしたまま飲食するとマウスピースの中に食べかすなどが入り、虫歯や歯周病の原因になってしまうので、手間に感じても食事のときは外といった癖を付ける必要があります。
マウスピースを清潔に保つため定期的な洗浄が必要
マウスピースを清潔に保たないと、虫歯や歯周病のリスクを高めてしまうため、毎日のケアが必要です。また清潔にしないと、菌が増殖して口臭が臭くなることもあります。
このようなトラブルを防ぐためにも、毎日にケアは必要です。マウスピースのケア方法は、毎日寝る前にぬるま湯でよく洗い、3日に1回の頻度で洗浄液を使ってつけ置き洗いしましょう。洗ったら濡れたままにしないで、水分を拭き取りさらに専用のケースなどに入れで乾燥させます。濡れたまま放置すると、菌が付着して臭いの原因になるので注意が必要です。